BPEL デバッグセッションの開始と終了
関連項目
デバッグセッションは、BPEL デバッガを BPEL サービスエンジンに接続すると開始されます。BPEL サービスエンジン上で一度に実行できるデバッグセッションは 1 つだけです。ただし、複数の Java デバッグセッションを同時に開始できます。BPEL デバッグセッションが開始されたあと、プロセスインスタンスを 1 ステップずつ実行し、BPEL 変数と XPath 式の値を「BPEL 変数」ウィンドウと「ウォッチポイント」ウィンドウで調べることができます。
デバッガセッション内で、BPEL プロセスの実行を監視できます。現在の実行位置が前進するにつれて、現在実行されているアクティビティーが図上に強調表示されます。
デバッグを準備するには、次の手順に従います。
- 「実行時」ウィンドウで、必ず、Sun Java System Application Server が実行されていることを確認してください。
- BPEL サービスエンジン上でデバッグが有効になっており、正しいポートが使用されているかどうかを確認します。次の手順を実行します。
- 「実行時」ウィンドウで、「Sun Java System Application Server」>「JBI」>「サービスエンジン」を展開します。
- 「com.sun.bpelse-1.0-2」ノードを右クリックし、「プロパティー」を選択します。
- 「プロパティー」リストで、「DebugEnabled」プロパティーを true に設定します。
- DebugPort 行でポート番号を確認します。BPEL デバッガのデフォルトポート番号は 3343 です。
「DebugPort」プロパティーを変更したあと、Application Server を再起動します。
- BPEL プロセスをソースビューまたはデザインビューで開きます。
- BPEL プロセスの中にブレークポイントを設定します。
- (省略可) BPEL プロセスの中にウォッチポイントを設定します。
BPEL エンジン上でデバッグセッションを開始するには、次の手順に従います。
- 「実行」>「デバッガを接続」を選択します。
- 「接続」ダイアログで、「デバッガ」ドロップダウンリストの「BPEL デバッガ」を選択します。
- ホスト名がlocalhost、ポートが 3343 であることを確認します。
- 「了解」をクリックします。
この時点で、IDE は BPEL エンジン上にデバッグセッションを確立します。確認のために、「BPEL デバッガコンソール」ウィンドウを監視してください。接続が完了するまでに、多少時間がかかる場合があります。正常に完了すると、「セッション」ウィンドウに新しいセッションが表示され、「BPEL デバッガコンソール」に次のメッセージが表示されます。
17:43:48 Attached to localhost: 3343
現在のデバッグセッションを変更するには、次のいずれかの手順に従います。
- 複数のデバッグセッション (たとえば、複数の Java デバッグセッションと 1 つの BPEL デバッガセッション) があり、現在のセッションを変更する場合は、「セッション」ウィンドウでそのセッションの名前をダブルクリックします。
- 現在のセッションにするセッションを右クリックし、「現在に設定」を選択します。
そのセッションが現在のセッションになり、「BPEL プロセスインスタンス」ウィンドウと「BPEL 変数」ウィンドウが更新され、新しい現在のセッションに関連したデータが表示されます。
デバッグセッションを終了するには、次の手順に従います。
- 「セッション」ウィンドウで、停止するセッションのポップアップメニューを開き、「完了」を選択するか、ツールバーで「デバッグセッションを完了」(Shift-F5) を選択します。
デバッガが終了したことを示すメッセージが「BPEL デバッガコンソール」に表示されます。
すべてのデバッグセッションを終了するには、次の手順に従います。
- 「セッション」ウィンドウで、任意のセッションを右クリックし、「すべて完了」を選択します。
- 関連項目
- Java アプリケーションのデバッグについて
- サーバーの起動と停止
- BPEL デバッガウィンドウ
- ブレークポイントを使用した BPEL プロセスのデバッグ
- ウォッチポイントを使用した BPEL プロセスのデバッグ
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