JMX マネージャーの作成
この章では、「JMX マネージャー」ウィザードの使用方法を説明します。ここに含まれている情報の一部は、任意の Java アプリケーションに適用できます。
リモート JMX エージェントに接続するアプリケーションは、JMX マネージャーです。このウィザードでは、リモート JMX エージェントへの接続を行います。
チュートリアルは http://management.netbeans.org/jmx からアクセス可能です。
マネージャーアプリケーションを作成し、JMX エージェントに接続するために必要な手順が詳しく述べられています。
「JMX マネージャー」ウィザードを使用したマネージャーの生成
- 「ファイル」>「新規ファイル」を選択します。
- 「管理」カテゴリを選択します。「ファイルの種類」で「JMX マネージャー」を選択します。
- 「名前」と「パッケージ」を入力します。
- 主メソッドがひとつと、サンプルコードがいくつか生成されます。現在のプロジェクトが Java アプリケーションプロジェクトの場合、エージェントクラスはプロジェクトの主クラスに設定されます。適切なチェックボックスを選択解除して、これらの機能を無効にできます。
- 「次へ」をクリックします。
- 接続したいエージェントを指定するには、「編集」ボタンをクリックして JMX エージェントの URL を入力します。
- JMX の URL は、プロトコル、ホスト、ポートおよび URL パスから構成されています。
- まず、プロトコルを入力します。JDK 1.5 エージェントに接続する場合は、「RMI JVM エージェント」を選択します。JMX モジュールは、このプロトコルに依存しています。JMX モジュールで生成されたエージェントに接続する場合は、このプロトコルを選択する必要があります。ほかのプロトコル (jmxmp など) を入力します。
- そのあとホストを入力します。
- ポートを入力します。
- URL パスを入力します。RMI JVM エージェント の場合、URL パスは無効で、ウィザードが自動的に処理します。
- 終了したら「了解」をクリックします。入力情報が JMX エージェントの URL のテキストフィールドに反映されます。ふたたび「編集」をクリックすると、URL を更新できます。
- 選択した JMX エージェントへの接続に認証が必要な場合は、証明書を提供します。「ユーザー証明書を使用して認証接続を生成」チェックボックスを選択します。
- ユーザー名とパスワードを入力します。
- 接続は認証されていないが、証明書を提供するためにサンプルコードを知りたい場合は、「認証接続のサンプルコードを生成」チェックボックスを選択します。
- 「完了」をクリックします。
- JMX マネージャーのソースコードがエディタに読み込まれます。
- 生成されたコードについて知りたい場合は、マネージャーの connect メソッドに移動します。JMX API がリモートエージェントへの接続にどのように使用されるかがわかります。接続は、ユーザーが提供した URL と証明書に基づきます。
- 「サンプル MBean 検出コードを生成」を選択した場合は、main メソッドに移動します。生成されたコードのコメントを解除します。このコードは、実行中の MBeans を検出するためにリモートエージェントの呼び出しを行います。検出された MBean が出力ファイルに表示されます。
- これで、ほかの Java プロジェクトのようにメニューの「実行」>「主プロジェクトを実行」で、プロジェクトを実行できます。JMX エージェントが起動および実行中の場合は、検出された MBeans の一覧を出力コンソールで確認することができます。