IDE におけるバージョン管理の使用法

関連項目

IDE には、バージョン管理対象のファイルの変更状況を表示、管理するためのツールが含まれています。

バージョン管理情報の表示

「バージョン管理」ウィンドウは、IDE に登録されている各 VCS 作業用ディレクトリ内のファイルのステータスおよびリビジョン履歴を表示します。ファイルは、その種類と現在のステータスを示すアイコンを使用してツリー形式で示されます。

「バージョン管理」ウィンドウのファイルツリーでは、次のアイコンを使用してバージョン管理されたファイルを表します。
アイコン 説明

注:

注釈としてリビジョン番号とログメッセージの付いた、一般的なバージョン管理対象のファイルノード。

注:

現在のリビジョンのノード。作業用ディレクトリに取り出されたリビジョン。

注:

リビジョンのサブノード。VCS リポジトリに存在するファイルのリビジョン。

注:

分岐リビジョンのノード。VCS リポジトリに存在する分岐とそのリビジョン。

現在の VCS ファイルのステータスは、「バージョン管理」ウィンドウのファイルアイコンに追加される次のバッジで示されます。
バッジ 説明

注:

リポジトリ内のファイルと同一であることを示すバッジ。ファイルのローカルコピーは、リポジトリから取り出したリビジョンと同じです。

注:

チェックアウトが必要であることを示すバッジ。

注:

ローカル側で変更されていることを示すバッジ。ファイルのローカルコピーが変更されていて、コミットが必要です。

注:

ローカル側で削除されていることを示すバッジ。ファイルのローカルコピーが作業用ディレクトリから削除されています。

注:

マージで衝突があることを示すバッジファイルのリポジトリコピーの方がローカルコピーよりリビジョンが新しく、ローカルバージョンの新しい編集内容と衝突する変更が含まれています。

「バージョン管理」ウィンドウを開くには、「ウィンドウ」>「バージョン管理」>「バージョン管理」 (Ctrl-8) を選択します。

「VCS 出力」ウィンドウでの VCS 操作の監視

出力を表示するように設定されている VCS コマンドが実行されると、必ず、自動的に IDE の一番下に「VCS 出力」ウィンドウが開きます。操作ごとに、コマンドの状態を示すバーと、アクティブなコマンドを取り消すための「停止」ボタンからなる、専用の VCS 出力タブが開きます。

「VCS 出力」ウィンドウを開くには、「ウィンドウ」>「バージョン管理」>「VCS 出力」 (Ctrl-9) を選択します。

バージョン管理コマンドの呼び出し

VCS コマンドサブメニューには、現在選択されているファイルまたはディレクトリに使用できる VCS コマンドがすべて表示されます。VCS コマンドサブメニューには、選択されているノードの作業用ディレクトリの VCS プロファイル名 (CVS など) が引き継がれます。

VCS コマンドサブメニューには、次のいずれかでファイルまたはディレクトリを右クリックすることによってアクセスできます。

詳細コマンドオプションの再利用

VCS コマンドに対して特定のオプションのグループを使用する場合は、「前へ」ボタンと「次へ」ボタンを使用して、コマンドに対して保存された詳細オプションの設定を切り替えることができます。

「デフォルトとして設定」ボタンを使用して、現在の設定をデフォルトの設定にしたり、「デフォルト値を取得」ボタンを使用して、デフォルトの設定にコマンドをリセットしたりすることもできます。

関連項目
バージョン管理について
バージョン管理の手順
VCS 関連の手順早見表

著作権と商標について